ななつぼし行政書士事務所の久野将英です。
この度、地元の社会福祉法人からお誘いいただいて、評議員に就任いたしました。
以前からこの法人のことは知っていて、老健・訪問看護・認知症研究など、実際に取り組んでおられる活動と、法人の理念に共感したため就任を承諾させていただきました。
僕の住む大府市の人口は令和3年3月のデータが92,881人で、40歳から49歳の占める割合が一番多く、約16%、次いで多いのが30歳〜39歳で約13%と比較的年齢層の若い自治体ではあるのですが、WHOが高齢者と定義する65歳以上の占める割合は約22%で、75歳以上に絞っても11%の方がいらっしゃいます。
さらに、70歳〜79歳の人口が9,894人で約10%を占めます。
言い換えれば、WHOが提唱する健康寿命に到達する方々が10%もいらっしゃるわけです。
以上のことから社会福祉法人が地域社会において提供する福祉サービスがますます重要になってきます。
僕がこれまで取り組んできた、相続業務をはじめ、遺言・後見の実情を地域社会に広く周知することで地域社会に貢献して参ります。