ななつぼし行政書士事務所の久野将英です。
経営をしていると多方面から営業を受けます。コピー機であったり、SEO対策であったり、書籍であったりです。
僕自身も営業を行う側でもありますので、他業種の業者様から営業を受けることで、学ぶことがたくさんあります。
先日、興味がある自動車があったのでディーラーに出向きました。営業の方と話し、説明を受け、前向きに検討していました。ほぼ購入を決めていました。
数日後に営業の方が自宅に訪問されました。約束はしていませんでしたので、僕は留守にしており、妻が対応してくれました。留守であることを告げると「ご主人の車はありますが、車以外でのお出かけですか?」と言われたそうです。居留守を疑ったのでしょうか?質問の真意は分かりませんが、誤解を受けても仕方ないと思う質問だと思います。僕は妻からこの出来事を聞き、購入することをやめました。
テクニック的な営業をされる方でもありました。その車の気に入らない箇所を告げるとロジックで詰めてきたり、心理学を用いた営業手法をされたりだとかです。
僕はお客様には最終的には負けなければならないと考えています。
お客様を疑ったとしても口に出す必要はありませんし、ロジックで言い負かすことで長期的に良い関係が築けるでしょうか。
ソーシャルスタイル理論というものがありまして、この理論では人間は4つのコミュニケーションスタイルに分類できるそうです。
1 ドライビング(前進型・行動派)【ドラゴンボールでいうとベジータ】
2 エクスプレッシブ(直感型・感覚派)【ドラゴンボールでいうと悟空】
3 エミアブル(温和型・協調派)【ドラゴンボールでいうとトランクス】
4 アナリティカル(分析型・思考派)【ドラゴンボールでいうとピッコロ】
わかりやすいようにドラゴンボールの登場人物に当てはめてみました。世代ですね笑
僕自身、営業は常に勉強中で、何か言える立場ではないのですが、お客様がどのタイプに当てはまるのか判断してコミュニケーションの方法を考えるようにしています。